英語の ルール ... 英語と日本語
英語の ルールと Agreement
英語には
主語の動作、存在、性質、感情、などを論理的、機能的に
説明するためのルールと Agreement があります。
英語のルール
英語のルールとは
- 文は大文字で始まりピリオドで終わる。
- 固有名詞は大文字で始まる。
- 二人称の代名詞主格は(you)である。
- 三人称で単数の名詞は He, She, It
- 三人称の動詞は現在形 Is, 過去形 was
など英語を使うための決まりです。
覚えておきたい ルール
ルール One
- 動詞は人称変化する
- 動詞は人称により動詞の形が変形します。
- 日本語には存在しません。
ルール Two
- 動詞は時制変化する
- 動詞は時制(time of action )を表します。
- 日本語のどのような状態、存在です。(現在形)
- 日本語のどのような状態、存在でした。(過去形)
ルール Three
- 名詞は変形しない
- 名詞は人称や時制などに影響されません
- 名詞 + ... 's は形容詞です。
ルール Four
- 名詞には ... 可算名詞
- と .... 不可算名詞 があります。
ルール Five
- 可算名詞には ... 単数名詞
- と ... 複数名詞があります。
- 単数名詞の場合には ... 冠詞(a, an = one) ... が伴い
- 複数名詞の場合には ... 複数名詞(more than one) ... になります。
(注)所有、限定形容詞を伴った名詞は単数名詞でも冠詞を伴いません。
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英語の 規則と Agreement
英語には
主語の動作、存在、性質、感情、などを論理的、機能的に説明するためのルールとAgreement があります。
Agreement とは
- One part of English agrees with other parts of English
- 一フレーズ、一区切り、一文、一パラグラフ、などに用いることばとことばが互いにルールにしたがっていること。
例えば
よくつかわれるルール、三人称の単数 (he, she, it) と ルール、三人称の現在形 (is) は
文中では三単現の Agreement (同意)として用います。
Agreement
- 三人称単数名詞を主語にして現在の状況を説明する場合 動詞の現在形, is を用います。
- 三人称単数名詞を主語にして過去の状況を説明する場合 動詞の過去形, was を用います。
覚えておきたい 英語の Agreement
主語と動詞のagreement
Agreement One
主語名詞の人称と数(単数名詞と複数名詞)を 動詞(単数動詞と複数動詞)と合わせる。
- 主語が三人称、単数名詞 ... It, There ... の場合 には
- 三人称、単数の動詞 ... is ... を
- 主語が複数名詞 ... They, Those ... の場合 には
- 複数の動詞 ... are ... にする。 など
Agreement Two
主語名詞の人称と動詞の人称、時制をあわせる。
例えば
- 主語名詞が一人称 "I" の場合
- 動詞も一人称,現在の状況を表す am
- 動詞一人称,過去の状況を表す was
- 主語名詞が二人称 you の場合
- 動詞も二人称,現在の状況を表す are
- 二人称、過去の状況を表す were など
Agreement Three
動詞の時制をあわせる。
文中の主語の動作、存在、状況を表す動詞の時制を合わせる。
論理的に考えて文中での動詞の時制をあわせる。
例えば
- 主語の状態、行動の説明語が yesterday の場合は
- 過去の出来事なので 動詞も過去形になります。
- 一人称の場合 I was sick yesterday.
- 二人称の場合 You were sick yesterday.など
Agreement Four
主語と代名詞の Agreement
主語と代名詞の人称の一致
主語名詞と代名詞の人称をあわせる。
例えば
- 固有名詞の主語 "Japan" には
- 目的代名詞 "its" を
- Japan has its own language.
Agreement Five
名詞と形容詞の agreement
- 論理的に考えて形容詞 many は複数(more than one)なので複数名詞になる。
- (例)many books,
- many cars, など。
英語は
- (1) a six year old とか
- (2) six years old といいますが
- (3) a six years old とは言いません。
(3)の文は英語の Agreement に従っていません。
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