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基本の単文 ... 英語と日本語

基本の単文(平叙文)

日本語でも英語でも読解、構成、会話の基本は単文です。

英語の単文は文の長短にかかわらず必ず

  • 主語名詞、代名詞(フレーズ)
  • 動詞、verbal phrase(慣用動詞)
  • 必要であれば説明語(フレーズ)が続く
  • 説明語 ... 補語(フレーズ)
  • 説明語 ... 目的語(フレーズ)

で構成されています。

そして、

  • 主語名詞と主語名詞のフレーズ、と
  • 説明語と説明語のフレーズは

前置詞とか語順に関する 2、3、のルールに従えばそれぞれの構成と用法はほとんど同じです。

その

  • 単文、(名詞、代名詞(フレーズ) + 動詞 + 説明語(フレーズ)の文)と
  • 単文、(名詞、代名詞(フレーズ) + 動詞 + 説明語(フレーズ)の文)を
  • 関係代名詞、接続詞、コンマ、などで結びつけると

長文になります。

例えば

I think (,) you are what you think that you are. ... というような文が構成できます。

単文(平叙文)

  • 主語と動詞の文(なにがどうした)
  • 主語を二個以上、接続詞やコンマで結び一個の動詞でまとめた文
  • 一個の主語を接続詞やコンマをつかって二個以上の動詞でまとめた文

英文(平叙文)

  • 主語 + 動詞
  • I(主語)だれが、なにが, + read.(動詞)どうしている、どうした、
  • 主語 + 動詞 + 説明語(フレーズ)
    説明語(なにを、どこに、どこで)必要に応じて追加
  • I read the book. (なにを)
  • I go to school. (どこに)
  • I read the book at the library. (なにを、どこで)

主語 + 動詞(状態、存在) + 説明補語の文
(*)必ずどのような状態、存在でという説明語が伴う文(補語)

  • It is (存在しています) a book. (として)
  • You are (存在しています) a student. (として)
  • You are (状態です) reading. (~しているという)
  • I am (状態です) happy. (~という状態)

主語 + 動詞 + 説明補語の文 に必要に応じて説明語を追加していきます。
+ 説明語(なにを、どこに、どこで、誰のために、何のために)

  • It is a book to read. (として、~するための)
  • you are a student from Japan. (として、~からきた)
  • you are reading a book. (~しているという、~を)
  • I am happy for you. (~という状態、~のために)

(*)文脈により説明語を省略することがあります。

日本文(平叙文)

  • 主語(わたしは) + 動詞 (散歩します。)
  • 主語 + 説明語 + 動詞
  • 僕と君と彼女は映画を見に行った。...(主語が三個で動詞が一個)
  • 僕は夕食をして読書して風呂に入りそれから床に入った。... (主語が一個で動詞が四個)
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英語の語順

上記のように英文は文の長短にかかわらず必ず

  • 誰がどうした。(主語名詞、代名詞(フレーズ)と動詞の文)
  • 何はどうしている。(主語名詞、代名詞(フレーズ)と状況動詞の文)

という語順に必要であれば説明語(フレーズ)が続く単文で構成されています。

そして、単文の構成要素である名詞と名詞フレーズのしくみ がハッキリすれば英文構成、英文読解、英会話の習得は意外とカンタンです。

  • 主語(主語名詞、フレーズ)+動詞
  • 主語(主語名詞、フレーズ)+動詞+説明語(補語)、フレーズ
  • 主語(主語名詞、フレーズ)+動詞+説明語(目的語)、フレーズ

フレーズの作り方は 英文構成(基本と応用)を参照ください。

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