5Wと1H ... 英語と日本語
何がどうした (英文と日本文の 5W と 1H)
語順は異なりますが、日本語(文)にしろ英語(文)にしろ文章の書き方の基本は5Wと1Hです。
それにどうしたが加わります。
英文
英語では主語の「何が、何は」は
欧米の夫婦のようにたいていの場合、
動詞「どうした」と共に couple として行動します。
- Who
(主語)誰が、誰は - What
(主語)何が、何は - 英文の動詞 ... どうした, どうしている
主語と動詞の後にある程度のルールに従って
- what .. 何を
- When .. いつ
- Where .. どこで
- Why .. なぜ
- How .. どのようにして
などを追加していきます。
日本文
- Who ...(主語)誰が、誰は
- What ...(主語)何が、何は
に続いて、順不同で
- what......何を
- When .. いつ
- Where .. どこで
- Why .. なぜ
- How .. どのようにして
そして
最後に(動詞) ... 日本語の動詞 どうした、どうしている
日本語の平叙文、否定文、疑問文、命令文は動詞の語尾を変化させるだけです。
そのうえ日本語は多くの場合はっきりと人物や意図を断定することばを回避するため、最後になっても発言者の意図がわからない場合がよくあります。
KISS principle
英語には 「KISS principle」 ということばがあります。
これを日本語にすると
- (K)簡単に ................. keep
- (I)意味(意思、状態)を ... it
- (S)説明 ................... simple
- (S)しろ ................... sentence
となります。
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